プロジェクトでVue.jsを使うことになったので、とりあえずCDN(Content Delivery Network)で動く環境を作ったので共有します。
必要なもの
- テキストエディタ
- ブラウザ
構築手順
Vue.jsを読み込むために、
htmlのheadタグ上に以下のscriptタグを乗っけるだけです。
こんな感じでCDNを使うと実行時にスクリプトファイルがダウンロードされます。
<script src="https://npmcdn.com/vue/dist/vue.js"></script>
楽ちんですね。これでVue.jsが動く環境ができました。
サンプルコード
“Hello World!!"と出力するサンプルコードを作ります。兎にも角にも世界にあいさつしないことには始まらんのです。
hello_world.html
<!DOCTYPE html> <html> <title>Vue.jsことはじめ</title> <script src="https://npmcdn.com/vue/dist/vue.js"> </script> <script src="hello_world.js"></script> <body onload="init();"> <div id="hoge"> <p>{{ message }}</p> </div> </body> </html>
hello_world.js
function init(){ new Vue({ el: '#hoge', data: { message: 'Hello World!!' } }) }
実行結果
(∩´∀`)∩ワーイ
これでスタートラインに立てました、色々試せますね!
- 作者: 掌田津耶乃
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: 単行本
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追記
バージョンはこんな感じに書くと固定できます。@の後ろで設定できます。
<script src="https://npmcdn.com/vue@2.2.0/dist/vue.js"> </script>