ウェブエンジニア珍道中

日々の技術的に関する経験を書いていきます。脱線もしますが助けになれば幸いです。

homebrewを使用したkotlinの環境構築の覚え書き

kotlinを仕事で使いそうなので、とりあえず動く環境を作りました。

JVM言語のためコンパイルにjavaが必要だったりしてコマンド一発という感じでは無かったのでメモっておきます。

方法

最初にjavaを入れるため必要なので caskroom/versionsというものをbrewの管理下におきます。

brew tap caskroom/versions

これでjavaが入れられるのでインストールします。

brew cask install java8

java8としているのは javaだとバージョン9系が入ってコンパイルの際に結構多めのWarningが出たので、8系を指定して入れています。(別に動いたので9でも良さげ)

あとはkotlinを入れます

brew install kotlin

これで動く環境が整いました。

コンパイルは以下のコマンドです。

kotlinc hogehoge.kt -include-runtime -d hogehoge.jar

実行は以下のコマンドです。

java -jar hogehoge.jar
kotlin hogehoge.jar # これでもOK

後はいじくって勉強です。

Kotlin Webアプリケーション 新しいサーバサイドプログラミング

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